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2014.03.16旅記

2014 冬 ダブリン、ロンドン記

今年最初の旅記です。

2014年1月、

行きの荷物は軽め...

帰りのことを考えてこうするもんですが何かと持っていくものがあります。

着替えやら資料やら梱包材やら。

今回の日程はニットとアンティーク探しで17日間のスケジュール。

1週間分の下着とパンツ1本、シャツを2枚にアウター1着。

現地で洗濯してローテーションを考えるとこんなもんです。

前日まで試行錯誤してなんとか10kgスタート。

KLMは23kgの2バゲッジまでokなので単純に帰りまであと36kgの空きということ。


ちょうど世間は毎日ソチの話題。

ロシア上空を飛行中、会場でも見えないかと見えるはずのない景色を捜索。

山ばかりでもちろん見えない。。


アムステルダムに近づいてくるとものすごい霧。

今回なにかしらあるのかと思いながらの着陸です。


今回のスタートはダブリンから。

遠く離れたエアリンガスの搭乗口から再びフライト。(スキポールは広い)

90分後、無事にアイルランド到着。

到着日の翌日から詰め込んだ予定を早速こなす。

ニットの打ち合わせづくし。

やっぱりアイルランドニットはとても良い。

この日はとても寒かったので上質のニットに囲まれているとほっこりします。

今回後半の半日をフリーにしてみたので探検だ、と街へ散歩を。

街は当たり前のようにアイリッシュパブだらけ。

ところどころにWiFiスポット。

カフェやレストランだけじゃなくこんな外にも。

ここは中心地にあるとても大きいセント・ステファンズ公園。

ローマ建築に似せた巨大な門をくぐって中に入ると白鳥が泳ぐ池があります。

本を読んでる人がいたり、餌をあげている人がいたりと、とてものどかな場所。

ゆったり過ごして一休みしたい時におすすめです。

歴史を感じるとても大きなセントパトリック大聖堂。

アイリッシュ・クラフト・ショップのクレオ。

アラン編みの品物がたくさんでとてもいい店です。

ダブリンのアンティークってどんなもんだろう。。

期待を胸にアンティーク街に到着。

店々を見るも家具は多いが小物が少ない。

ようやくいいセンスのお店を見つけて素敵なカメオのネックレスに出会う。

いいな〜とショーケースからだしてもらいまじまじと品定め。

価格を聞くと120ユーロ。

買えない...高いよ。

途中道が分からなくて街の人に聞いたりしたがアイルランド人はとにかく親切。

親切に教えてくれるし、なんか話し好き。

英国から独立して孤独感を感じなくもないけど自国をとても大切に思っている。

街のことをすすんで教えてくれるし愛国心がひしひしと伝わってくる。

アイリッシュパブでアイリッシュ音楽を聴きながら楽しく語り合う光景は当然。

なんかいいなあ。

出発日の早朝、朝食はまだ準備出来ていないからもちろん食べれない。

チェックアウト後バスをロビーで待つ姿をみてフロントのお兄さんが厨房から食べ物を持ってきてくれた。

あ〜嬉しい。

こういうことをされるから、またここに来ようと思うんですよ。

4日目の午前中、エアリンガスでロンドンに移動。

実は今までロンドンの街中をゆっくり見たことが無かった。

この日の午後はフリーと決めていたのでちょっと観光を。

かつてポールウェラーにあこがれ夢見たロンドンを初めてゆっくりみれるー

と心高ぶったのは言うまでもなく。

手違いで借りたアウディ(ほんとは普通のセダンの予定)でウェストミンスター寺院をドライブ。

建物の凄さに言葉を失いながら観察。

カンタベリー大聖堂の前では30分ぼーっとしてました。

この日だけロンドンに住む友人の家でお世話に。

手際良く料理する彼らと一緒に夜を楽しみながらこの日はぐっすり就寝。

翌日からはいよいよイングランドの旅です。


katayama

category : 旅記