心地よく快適なgicipiのカットソーと
2024.04.19Wear
爽やかな風が吹く季節になってきました。
草木の揺れる音が心地よく、新緑の美しい景色まであと一歩というところでしょうか。
装いも半袖まではあと一歩というところで、
カットソー1枚で快適に過ごすことができる、嬉しい貴重な時期です。
これから本格的な夏までの間、活躍する薄手のコットンたち。
次の季節へと移る安定しない気候の時期に、快適に過ごす事ができるカットソーといえば…
ベルカルテではおなじみとなってきたブランド「gicipi 」ジチピ。
1948年創業、70年以上の歴史を持つイタリア老舗ブランドで、
型紙、裁断、縫製、仕上げまでをイタリア北部の PADOVA (パドバ)という町の自社工場で一貫して行い、
大量生産は行わず、一枚一枚丁寧に生産されています。
元々、アンダーウェアーのファクトリーとして設立されたこともあり、
本当に着心地抜群で心地よい。
ふわりと空気をたくさん含んでいるような軽さ、さらりとした滑らかな質感。
手に取っただけで”快適に過ごせるだろうな”とわかります。
その質感は、高密度に編まれているからこそ作り出せる心地よさで。。
創業からの年代物の機械で、通常のカットソーよりも何倍も時間をかけてゆっくりと
丁寧に作られていることを思うと…その心地よさがなんだか愛おしく感じられて、
ありがとうと抱きしめたくなってしまいます。
というのも…カットソーを選ぶときに、難しく感じることがあります。
へたりにくいもので探すと、ごわついたり、首まわりや袖がカジュアルすぎたり、伸縮性がなかったり。
柔らかくて伸縮性があるもので探しても、タイトすぎたり、薄すぎたり。。
もちろんそれぞれに良さはあるのですが、その悩みをうまくまとめてくれるようなバランスの良いカットソーだと思うのです。
ネックの裏は、伸びや型崩れ防止のためにバインダーで補強も。
ほんの少しの配慮が、とてもありがたいです。
コットンジャージなので伸縮性もあり、動きもラクラク。
袖まわりがゆったりで、風通りも心地よく。
9分袖なのも、スッキリと快適に着ることができるポイント。
実はメンズとして作られているカットソーなのですが、
女性がゆったりめに合わせても、とてもバランス良いですよね。
首元が開きすぎず、上品なシルエットだからこその、あえてのリラックスサイズ。
デニムと合わせて、アクセサリーやシューズで女性らしさをプラスしたり、
チノやタックパンツと合わせて、メンズライクな感じもいいですね。
カーゴパンツにレディなレザーシューズも◎
カラーは3色です。
ホワイト、ブラック、味のあるブラウンのタバコ。
メンズはもちろんのシルエット。
ギフトにもいいですね。
サイズは3サイズで、お好みに合わせて。
(ちなみに今回は、レディースは③のサイズ、メンズは④のサイズを着用しています。
そして、もう1サイズ上の⑤のサイズがあります。)
gicipi クルーネック9分袖カットソー
Itary
¥10,230(9,300)
こちらは、同じくジチピの5分袖モックネックニットソー。
よく見ると、ポロシャツのような蜂の巣鹿の子編みで作られています。
先程のカットソーよりも少し厚めの生地感ですが、
鹿の子編みは接面積が少なくサラリとした肌触りで、通気性に優れていてとても快適。
ふんわりとした生地とシルエットですが、裾のリブが収まり良くスッキリ上品です。
シャツやジャケットのインナーにも。
そんな合わせを考えられているところにイタリアらしさを感じます。
ゆったりパンツとスニーカー、ラフに合わせてもしっとり感のあるスタイルに。
オーバーサイズを選んで、ショーツと合わせるのも良さそうです。
そして、こちらも女性が着ても素敵なんですよね。。
首元のスッキリさと袖のゆったりさ、しっくりくる感じで来ていただけると思います。
同じ③のサイズを着用。
サイズは③と④の2サイズです。
インスタイルもすっきりしておすすめです◎
カラーはネイビーとブラック。
着用しているのがブラックで、手に持っているのがネイビーです。
ネイビーと言っても、濃紺で、ブラックがくすんだような絶妙な柔らかいカラー。
並べてみるとわかるでしょうか。。
左がネイビーで、右がブラックです。
ブラックも重すぎず、鹿の子編みの凹凸した素材感も軽やかに映っていい色。
でこぼこ。
gicipi モックネックニットソー
Itary
¥10,780(9,800)
一枚で軽やかに、
羽織で温度を調節して、、
オンもオフも、いろんなシーンで活躍するジチピ。
日々のお天気や体調と相談しながら、心地よく快適に過ごせますように。
yuka
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