春コートで足取り軽やかに
2024.03.29Wear
足羽川の桜の蕾。
いよいよ桜の季節がやってきますね。
いろんなお花見スポットがありますが、みなさんはお気に入りの場所がありますか?
立派なお花見スポットも大好きなのですが、
車を走らせているときにふと見つける、静かなところにひっそりと立つ桜の木に惚れ惚れすることがあります。
車をとめてゆっくり眺めたい…!と思いながらも、急には止まれなくて通り過ぎることが多く。。
なので、あの桜また元気に咲いているのかなと、久しぶりの友達を思い出すような気持ちに。
そして、今年はどんな桜の木に出会えるかなと、ワクワクする季節でもあります。
さて、お花見もですが、野外のイベントもそろそろ始まる季節でしょうか。
新幹線も開業。
お出かけシーズン到来ですね。
ポカポカと暖かい日差しの中、軽やかな装いでお出かけしたい!
そんな時に活躍するのが、薄手の羽織です。
こちらは、コットン100%のヴィンテージシャツコート。
ソビエト連邦の時代に作られたナースドレスを、後染めしたものです。
雰囲気のあるロング丈で、シルエットはすっきり。
そして、ふわりとした風合いのコットンで、とても軽いです。
さらに、このスッキリシルエットがとても良く。
アウターとしてだけでなく、ボタンを閉じればシャツワンピースとしても着ていただけるのです。
組み合わせ次第で、オールシーズン活躍してくれそうな予感。。
ワイドパンツとローファーで格好良く。
たくさん歩くシーンなら、スニーカーもいいですね。
そんな時は、足首を出してスッキリ合わせるのも良さそう!
重すぎず、明るすぎずなチャコールは、後染めならではのカラー。
ボタンもいい色に染まっています。
色違いは、ブラウン。
こちらもいい色に染まっていますね。
元々の素材の風合いの良さと、後染めの雰囲気が、こなれた着こなしに見せてくれます。
デッドストック オーバーダイナースコート
Soviet
¥14,080(12,800)
ポップで軽やかなこちらのコート。
RINEN フードコート
Japan
¥29,700(27,000)
綿×ナイロンでとっても軽く、ミドル丈で動きやすさもバッチリのライトアウター。
丈夫で風を通さない素材なので、屋外メインのお出かけに重宝しそうです。
マルシェやピクニック、公園遊び…
ちょっとそこまでのお出かけにも、気取らずさっと羽織れる優秀な春コート。
パリッとした生地感が爽やかで、少し透け感があり、見た目も軽やか。
薄手なので、ロールアップもしやすく、整いやすい生地感です◎
ゆったりシルエットなので、少し肌寒い時もいろいろと着込めそう。
車の乗り降りもにも便利な、短めの動きやすい丈感がまた嬉しく。
今にも走り出したくなっちゃうような、ストレスフリーなコートです。
カラーはベージュとブラック、
サイズは1と2のユニセックスです。
落ち着きのあるブラックもいいですね。
カジュアルになりすぎず、綺麗にまとめてくれます◎
程よくマットな風合いで、ブラックでも重くなりすぎず。
差し色も楽しいですね。
スカーフや靴下で明るい色を入れて、さらに春モードへ。
明るい色のアウターを選びがちなこの季節に、あえてのブラックで遊ぶのも良し◎
さりげなく色違い、お揃いも素敵です。
お出かけが、さらに楽しくなりそう!
ユニセックスといえばこちらも。
Yarmo リネン地(brisbane moss)ダスターコート
UK
¥42,900(39,000)
メンズ、レディースともに、Sサイズを着用しています。
153cmの私でも大きすぎず、174cmのオーナーでも十分にゆとりのあるサイズ感です。
厚手のリネンで、ゆったりしつつもきちんと感のある形。
シンプルながらも、肩の落ち感、高めの位置についた大きなポケットが、
嬉しいリラックスポイント。
brisbane mossのリネン生地だからこその、きちんと感とリラックス感。
形だけではなく、この生地感が醸し出す雰囲気がとても良いのです。
ボタンのない袖はロールアップしやすく、さらに気温が上がってからも、さらりと羽織れそう。
着込んでいくと素材が馴染んで生まれるシワ感も楽しみたいところ。
いい味が出てきそうです。
カラーは、ベージュのようなカーキ。
肌馴染みが良く、どんなスタイルにも合わせやすいカラーです。
夫婦で、カップルで、親子で、貸し借りできそうなところも魅力的。
この日は貸してね、なんて、仲良く着ることができたら素敵ですね。
装いが軽くなると、なんだか心も軽やかに。
春の心地よい日差しを浴びて、深呼吸して、
楽しく快適に過ごすためのアイテムを選んでいきたいです。
yuka
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